大陰唇増大の治療のご案内｜婦人科形成の帯広中央クリニック

大陰唇増大術とは

大陰唇にヒアルロン酸や脂肪を 注入することで 大陰唇を膨らませ、 女性器の形を整えます。: 大陰唇は、太腿の付け根と小陰唇の間に見られる膨らみの部分で、小陰唇と共に尿道口や膣口を保護しています。

産婦人科の診察台のような手術台に両脚を乗せて仰向けになります。
通常はIラインのみ剃毛します。

大陰唇に部分的な麻酔（局所麻酔）を行います。当院は痛みを最小限にするために極細のナノニードルを使用しています。ご希望により、マスク麻酔や静脈麻酔の併用により寝ている間に治療を行うことも可能です。

大陰唇を増大させる範囲にデザインを行い、ヒアルロン酸や脂肪を注入していきます。

ヒアルロン酸は、豊胸治療にも使用される長期間効果が持続するタイプを使用します。
脂肪を注入する場合は、下腹部や太ももの内側から、少量の皮下脂肪を吸引・採取を行います。これを大陰唇に注入します。

大陰唇増大術の流れ

治療時間／約15分〜30分

陰部は血流が豊富な部位ですので多少血がにじむことがありますが1〜2日間で落ち着きます。
この間はナプキンかガーゼで患部を保護してください。
治療当日はできるだけ安静に過ごしてください。

脂肪注入の場合は、脂肪吸引を行った部分を圧迫固定して保護します。2日後に外してください。

シャワー・入浴	シャワーは手術翌日より可能です。入浴は1週間後から可能です。
治療後の腫れ	個人差がありますが、通常1週間で腫れは引きます。
通院・抜糸	通院の必要は特にありません。
運動や飲酒	治療1週間後より可能です。
性行為	治療1ヶ月後より可能です。